LINEスタンプを作成し購入されると、分配金として売上の35%を受け取ることが出来ます。
この分配金はいつ、どうやって受け取れるのか。
分配金を受け取るのにおすすめな方法も含め、画像付きでわかりやすく紹介していきます。
分配金の詳しい計算方法についてはこちらも見てみてください。
分配金の受け取りは1,000円以上になってから
分配金の受け取りは、分配額が1,000円以上になると送金申請ができるようになります。
毎月確定したらLINE Creators MarketからLINEアプリに売上確定の通知が届きます。
また、クリエイターズマーケットの「売上/送金」→「送金申請」からでも確認ができます。
しかし分配額が5万円以上ある方は、マイナンバーを提出しないと送金申請ができません。まだマイナンバーを提出してないよって方はこちらの記事も参考にしてみてください。
受け取り方法はLINE Payと銀行振込の2種類
分配金を受け取る方法は2つあります。
こちらは「アカウント設定」→「送金先情報」でどちらかを選択することが出来ます。
LINE Payで受け取る
「アカウント設定」→「送金先情報」からLINE Payを選択します。
LINE Payで受け取る場合は、
- 送金にかかる手数料がない
- LINE Payに入るので現金で使えない
などがあります。
特に「現金で使いたい!」などがない場合は、手数料がかからないLINE Pay受け取りが断然お得です。
LINEPayで受け取る場合には、事前にLINE Pay側でLINEPayの登録や本人確認が終わっている必要があります。登録がまだの方はLINEアプリの「LINEウォレット」から設定をしてください。また本人確認は数日かかることがあります。
銀行振込で受け取る
「アカウント設定」→「送金先情報」から銀行振込を選択し、送金先情報に送金したい銀行口座を入力します。
銀行振込で送金する場合は、
- 送金に495円の手数料がかかる
- 現金で使うことが出来る
などがあります。
直接現金でほしい人やLINE Payはあまり使わないなーという人は銀行振込を選択してください。
ちなみに記事の最後に記載する方法で、少し手間はありますが手数料220円で銀行口座で受け取る方法があります。
送金申請時の3つの注意点
銀行振込は手数料がかかる
上の項でも書きましたが、銀行振込の場合495円の送金手数料がかかってしまいます。
LINE Payだと送金手数料はかかりません。
原則毎月1~10日までは送金申請はできない
毎月1~10日ごろまでは集計期間のため、分配額が1,000円以上あっても送金申請ができません。
月によって変わりますが10日以上かかるときもありますので、申請する時期には注意しましょう。
集計が完了し送金申請が可能になればLINEアプリに通知が届きます。
送金が完了するまでには時間がかかる
公式に、「送金をリクエストした日から90日以内に送金されます」と記載があります。
銀行振込でもLINE Pay受け取りでも、送金が完了するまで時間がかかりますので注意が必要です。
送金申請のやり方
送金先情報の登録をする
クリエイターズマーケットの 「アカウント設定」→「送金先情報」 で送金先を銀行にするかLINE Payにするか選択できます。
送金申請をする前に必要な情報やLINE Payの登録などをしておきましょう。
銀行振込の場合:送金する銀行口座の情報を入力。
LINE Payの場合:LINEアプリからLINE Payの登録と本人確認をしておく。
送金申請のボタンを押す
「売上/送金」→「送金申請」にある送金申請ボタンより送金申請を行います。
ボタンを押すと送金手続きがはじまり、LINEアプリに送金申請のリクエストを受領しましたと通知が届きます。
通知が届いたら送金完了
送金が無事完了すると、LINEアプリに上記のような通知が届きます。
指定した場所に送金されているか確認してみてください。
私の場合、前回送金したときは大体1か月ほどで送金されました!
これで送金は完了ですー!!やったね!
分配金のおすすめな受け取り方はLINE Payから銀行口座へ
上記で書いたように、分配金を送金する場合、LINE Payへは0円ですが、銀行へ送金した場合は手数料495円が通常ではかかってしまいます。
ですが実は手数料が220円で送金できるおすすめな方法があります。
それは、一度LINE Payへ送金したのち、LINE Payから銀行へ出金する方法です。
LINE Payから銀行口座へ出金する際の手数料は220円ですみます。
手数料が取られることには変わりませんが、少しでも抑えることが出来るのでおすすめです。
LINE Payから銀行口座への残高移動はこちらの記事をみてみてください。
LINE Payを挟むため少々手間はかかりますがやって損はないと思いますので、銀行への送金を考えている人はぜひこの方法で分配金を受け取ってみてください。